パク・ボゴムの除隊日は2022年4月30日まで、もしかしたら早まるかも…
ボゴミが2020年8月31日に入隊し、もう一年半が過ぎようとしていますね。
ファン思いのボゴミはファンが寂しい思いをしないようにと「青春の記録」というドラマと「SEOBOK/ソボク」という映画を残して、入隊していきましたが、除隊日がいつまでなのか、指折り数えている人も多いはず。
ボゴミが入隊したのは海軍文化広報兵で、服務期間は20カ月と言われています。
そのため、2022年4月30日に除隊すると言われています。
だけど、ボゴミの除隊日は早まるかもしれないと言われています。
2020年春以降に除隊したスターたちのニュースで、「最後の休暇後に部隊に戻らず、そのまま除隊した」という記述をよく目にしました。
これは、新型コロナウイルスの拡散防止に関する韓国国防省のガイドラインに沿ったものです。
基本的に集団生活を送る軍隊では、外部からウイルスが持ち込まれると感染が拡大しやすいため、休暇や外出、面会などの外部との接触が一時的に制限されました。
また、除隊前には、最後の休暇を取ろうとしていた人が部隊に戻らずに除隊できるようにスケジュールが調整され、2020年2月末に2PMのウヨンが除隊して以来、このようなニュースが目立つようになりました。
そのため、ボゴミも同様、除隊予定日の2022年4月30日より前に休暇申請をし、そのまま部隊には復帰せず、除隊となることが予想されます。
パク・ボゴムのおすすめドラマ3選
除隊まで半年となりましたが、カムバックまで待ちきれないという人も多いと思いますので、パク・ボゴム主演のドラマを3作品ご紹介していきます。
「ボーイフレンド」(2018年)
まずは、ソン・ヘギョンさんとW主演を果たした「ボーイフレンド」です。
異国の地、キューバでジニョク(パク・ボゴム)とチャ・スヒョン(ソン・ヘギョン)の2人は、偶然出会い、一夜限りだと思って、それぞれの立場などは明かさず、夢のようなひとときを過ごします。帰国後、ジニョクは一流ホテルに就職するのですが、実はそのホテルの代表がスヒョンだった…というストーリーです。
12歳という年の差、社会的立場の違いなど、2人をはばかるものがいくつもあります。そんな困難な状況でも、何があっても一緒にいようとパク・ボゴムに言われたら、もう一緒にいるしかないですよね。
自分ではそんなつもりがなかったのですが、知らず知らずのうちに世間の常識というフィルターで物事を見ていたと、気付かされました。
真っすぐで純粋なジニョクの姿が、一つ一つスヒョンの傷ついた心の壁を溶かしていくように思えて、パク・ボゴムは本当に完ぺきな年下彼氏を熱演しました。
美しいソン・ヘギョンさんとの大人のラブストーリーを楽しんでほしいですね。
「青春の記録」(2020年)
このドラマでパク・ボゴムは過去にモデルで人気を得るも、今は売れない俳優を熱演しています。裕福とは言えない環境で育ち、自分の夢を父や兄に批判されながらも、5つしかセリフのない脇役でも精一杯演じていきます。
やっと希望の光が見えたと思っても、また大きな壁が現れます…。
そんな困難を個性あふれる仲間や恋人と乗り越えていくストーリーなのですが、このドラマのもう一つの鍵は家族の存在の大きさだと思います。
家族には何でも言えそうで言えなかったり、知っていてほしいという思いを持っていても、知られたくなかったり…。父との関係、母との関係、また兄との関係…。埋まらないように思えた溝にも、実は大きな愛があったり…。
このドラマの名シーンは60秒の涙だと思います。表では明るく振る舞っていても、実際にはどうにもならない行き場のない感情を抑えることができず、枕を抱き抱えながら大粒の涙を流します。これが演技なの?と思うぐらい自然で、見ている方も胸がギュッと締め付けられ、心に大切にしまっておきたいシーンとなりました。
この「青春の記録」はパク・ボゴムの人生をそのまま見ているようなリアル感もあり、まだ見ていない人はぜひ観てほしいドラマです。
「 雲が描いた月明かり 」(2016年)
最後はついにボゴミが主演を果たしたドラマ「雲が描いた月明かり」です。
訳あって男装しているヒロインと、孤独な世子が出会い惹かれ合う禁断のストーリーですが、コメディ要素も強いため、時代劇が苦手と感じる人も楽しめると思います。
ヒロイン役には名子役として活躍してきたキム・ユジョンで、「トンイ」の子役というイメージが頭の片隅にありましたが、パク・ボゴムと息の合った演技で、これまでの子役とは一味違う大人の魅力を披露してくれましたが、それでも撮影時は17歳の高校生でした。
前評判ではパク・ボゴムがツンデレ王子?!とのことで楽しみにしていましたが、私の感想としては、そんなにツンデレしていないかなぁ…、どちらかというと、自分の気持ちにストレートで、その思いを素直に表現しているという感じに見えて、改めてパク・ボゴムの魅力に目覚めたドラマでした。
このドラマの他の出演者にも注目してほしいです。大人気グループB1A4の元リーダーのジニョン、「ヴィンチェンツォ」にて、バベルグループの会長役のチャン・ハンソを演じ、一躍人気俳優となったクァク・ドンヨン、のちに「最強配達人」や「ロボットじゃない」などに主演したチェ・スビンなど、今大注目の俳優が脇を固めています。
さらにKBS演技大賞で最多受賞となる8冠に輝くなど、2016年最大の話題作に偽りなしなので、まだ観ていない人は必ず見てほしいドラマです。
ボゴミは礼儀正しく、純粋な人柄で、周囲からは羽のない天使と呼ばれています。
そんなボゴミは小学4年生で母親を亡くし、その後、父の借金を背負うことになり自己破産もしている苦労人です。
普段はそんなそぶりを感じさせないボゴミの除隊を夢見ながら、今後の活躍を期待しましょう。
コメント