「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ、アジアアーティストアワードで人気賞受賞!

韓国ドラマ

AAA2021はその年のアジアや韓国を輝かせた歌手と俳優に対して賞の授与が行われる授賞式で、人気賞受賞者6組(男性アイドルグループ、女性アイドルグループ、男性ソロ歌手、女性ソロ歌手、男性俳優、女性俳優)が選出されます。

その中でキム・ソンホは男性俳優部門1位で、その授賞式の模様は12月2日に放映されるようです。
2016年から開催されていますが、今年はコロナの影響で日本で授賞式を開催する予定を韓国に変更したようです。

183cmの高身長に、大人の男性の優しいまなざしに心奪われた人たちは多くいると思います。フォーカスしていた視線を少し引くとそこにはキム・ソンホのえくぼ。もうズルいと言ってしまうほど、完璧なお兄さんですね。

ミュージカル俳優として活躍をしていましたが、その活動の場をテレビに移し、甘いルックスと確かな演技で着実に実力を磨いてきました。

脇役として出演していたのにも関わらず、主役に迫るような存在感から、最強二番手と言われるようになったキム・ソンホ。

「100日の郎君様」や「スタートアップ:夢の扉」では最強二番手という名に恥じぬ?!活躍ぶりでしたね。この2作品を観て、ファンになった人やキム・ソンホのことを知ったという人もいるのではないでしょうか?

「100日の郎君様」と「スタートアップ:夢の扉」のあらすじをご紹介します。

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「100日の郎君様」のあらすじ

聡明でクールな世子ユル(EXOのディオ)が記憶喪失になることで、生活能力ゼロの庶民に転落してしまいます。

婚期を逃した訳ありなヒロインのホンシム(ナム・ジヒョン)と偽装結婚をすることになります。苦痛に感じていた庶民の生活でしたが、ホンシムや村人との触れ合うことでユルの心や行動が大きく変わっていきます…。

ホンシムを偶然見かけ恋をする漢城府(ハンソンブ)の役人がキム・ソンホで、恋敵なのですが世子の手助けをしていきます。

「スタートアップ:夢の扉」のあらすじ

両親が離婚したソ・ダルミ(ペ・スジ)を心配する祖母が、ダルミを励まそうと手紙を送ることを思いつきます。文字の書けない祖母はその時、部屋を貸していたハン・ジピョン(キム・ソンホ)に、”ナム・ドサン”の名で手紙を書いてもらい、数年間続きました。

その後、契約社員となったソ・ダルミは投資家となったハン・ジピョン(キム・ソンホ)と出会い、架空の文通相手ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)を見つることになります。

ダルミの姉ウォン・インジェ(カン・ハンナ)も含め、、夢を実現させようとする若い起業家たちが夢と成功を手にするために奮闘するサンドボックスのスタートアップに関わっていきます。

両方ともキム・ソンホはヒロインに恋しながらも、ヒーローとヒロインを結び付けていく重要な役柄を演じます。
そんなキム・ソンホを、実際も本当に良い人なんだろうなぁ…としみじみ思いながらドラマを観ていました。一日でも早くキム・ソンホの主演したドラマが観たい、その思いが日に日に強まっていき、ようやく主演をすることになりました。

「海街チャチャチャ」のあらすじ

現実主義の歯科医ユン・ヘジン(シン・ミナ)と年に2回5万ウォンしかもらっていないコンジン洞5統の統(町内会のようなもの)のホン班長(キム・ソンホ)が人情味溢れる漁村コンジンで繰り広げるロマンスです。

登場人物一人一人に、心の中にある痛みや消化しきれないものを抱えていたりしますが、助け合って、温かく生きている姿に感銘を受けます。
時にはうっとうしく思えることも、家族のように思うからこその行動であったりします。いろいろな伏線があるのですが、キレイに回収されて、見終わったときの爽快感は半端ないです。
良く作られている脚本だと思いますし、14話からティッシュペーパーはそばに置いて観られることをお勧めします。号泣必死です。

  • 「海街チャチャチャ」の撮影場所

日本語の題目は海街となっていますが、韓国の原題は「漁村チャチャチャ」です。その文字の如く漁村が舞台のドラマで、コンジンという地名は実際にはありませんが、「椿の花咲く頃に」と同じ慶尚北道の浦項(ポハン)という場所で撮影されたステキな所です。

  • キム・ソンホのスキャンダルについて

最終話が放映された翌日10月17日、キム・ソンホのスキャンダル、私生活に関する記事が流れました。

10月20日、キム・ソンホがその女性と交際していたことを認め、「軽率な行動で彼女を傷つけてしまった」と事務所を通して発言しました。

キム・ソンホはそれ以上のことを言っていないのですが、ネット上では無責任な暴露や誹謗中傷が続きました。

真実は本人同士しか分からないことですし、本人同士で解決するべきことだと思うので、ファンであれば静かに見守っていきたい、そう思って過ごしていました。

本当はキム・ソンホのスキャンダルについてというタイトルも付けたくはありませんでした。
「海街チャチャチャ」は本当にステキなドラマですし、たくさんの感動をもらいましたし、その感動を奪うことはできません。
だからこそ、信ぴょう性のない不確かな記事に一喜一憂することなく、微力ながら韓ドラファンとして応援したいと思います。

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